ブライダルローンを申請した段階で

総量規制を知っていますか?総量規制というのは、収入の3分の1を超える融資を禁止とした規制で消費者金融などの貸金業者に対してこの規制がかけられるというものです。
結婚式にかかる費用はおおよそ250万円から350万円と言われていますから総量規制が考えると、年収が750万円から1050万円必要になってしまいます。
これから式を挙げようとする若い人はそんな年収はない人が大半でしょうしすでにカードローンを利用している人は、借りられないのではと不安になってしまいますよね。
しかし、銀行なら貸金業法は無関係となりますし信販会社のクレジット払い(立て替え払い)も割賦販売法が適用されますので総量規制の対象外です。
ただし、クレジットカードのキャッシングでお金を借りると貸金業法が適用されますから総量規制の対象となります。
銀行のブライダルローンは千葉銀行のようにブライダル専門のローン用意しているところもありますがほとんどの銀行では多目的ローンといった形で対応することが多いようです。
クレジットカード会社が提供するブライダルローンの場合は式場と提携しているケースが多く、クレジット会社指定の式場で結婚式をあげることが融資を受ける条件になっていたりします。
銀行のブライダルローンの金利は5から7%が相場なのに対し式場提携タイプのブライダルローンは6.0%から15.9%と高めに設定されています。
金利面では銀行のブライダルローンのほうが圧倒的にお得に思えますがクレジット会社の中にも、銀行と匹敵するほどの低金利なものもあります。
その中でもジャックスの「プレシャンテ」は金利6.5%と楽天銀行よりも低金利な上に限度額500万円と銀行よりも高額ですし、クレジット対応なので口コミ評価は上々です。
ブライダルローンの返済方法をどのようにするべきか頭を抱えている人も多いと思いますがご祝儀を当てこんで返済プランを組むことは避けましょう。
一般的に300万円の結婚式を挙げた場合にご祝儀で全額回収することは不可能といわれており100万円程度の赤字になってしまうのがほとんどのようです。
1人あたり3万円のご祝儀をくれると仮定して招待する人数が70人の場合はご祝儀の総額は210万円となり90万円の赤字になります。
頑張って100人を招待できれば実際にブライダルローンをご祝儀で一括返済できたという人の割合はというと全体の45%ほどだそうです。
残りの55%は一括返済できなかったということですので、あてにするのはやめましょう。
現在、カードローンなどで借り入れキャッシングを利用しているという方はブライダルローンを利用する前に融資残高の確認が必要です。
新規の借入先として消費者金融を考えている人は総量規制がかかってきますので年収の半分を超える借入はできないため、事前に計算をしておくことが大切です。
銀行であっても無制限に貸してくれるわけではありませんし、1人当たりの貸付総額が決っている場合がありますのでカードローンなどを利用している銀行から追加で借り入れを希望するという場合は注意が必要です。
楽天銀行のブライダルローンは300万円まで借入可能ですが1人当たりの貸付総額が500万円のため、すでに楽天スーパーローンを300万円借りているという人は200万円までしか貸してもらえません。
みずほ銀行の場合も最大融資額は300万円ですが、すでにみずほ銀行でローンを組んでいる人は、ブライダルローンを含めた貸付残高が前年度の税込年収の50%以内という条件になっています。
ブライダルローンもカードローンも同じ金融商品となりますので審査に通らなければ借り入れることはできません。
ブライダルローンというローンは低金利で高額の融資を受けられますのでカードローンより審査は厳しくなります。
ブライダルローンの審査に落ちた人の特徴に共通点がありましたので紹介すると年収が200万円以下、勤続年数が1年未満といった信用情報が弱いことが多いです。
又、過去に滞納履歴や債務整理、自己破産歴があったり、複数の金融業者から借り入れがある人は要注意です。
今までクレジットカードを持った事が無い人は滞納歴も無いため、信用されないことはないだろうと思いがちですが信用情報がないので信用度が判断できないために落とされる可能性があります。
ブライダルローンとカードローンはキャッシングと言う意味では同じかもしれませんが両者には大きな違いがいくつかもありますので注意しなければいけません。
ブライダルローンは主に銀行などが提供している目的別ローンですがカードローンというものは、銀行や消費者金融業者がサービスを提供しているフリーローンです。
金利についても二つには大きな違いがあり、ブライダルローンは5%から7%が一般的な相場に対してカードローンだと3.0%から18.0%という高金利が相場です。
申込手続きや審査を比較すると、ブライダルローンは複雑で時間がかかりますがカードローンは割と審査が簡単とされていて、即日融資も可能だったりします。
しかし、ブライダルローンは借入限度額が大きいのに対しカードローンだと、は実績を積まなければ数十万円程度しか借りられません。
楽天銀行では目的型ローンでブライダルローンを提供していて楽天会員や楽天銀行に口座をお持ちであれば簡単に手続きすることができます。
固定金利で年7.0%、融資金額は最高で300万円、毎月の返済額は1万円からOKとなっています。
楽天銀行から借入をする際に気を付けたいことは楽天銀行の融資額は1人あたり最大で500万円までとなっていることです。
つまり、ブライダルローンを申請した段階で、すでに楽天スーパーローンで300万円のローンを組んでいるという場合はブライダルローンではあと200万円までしか借りられないのです。
ローンの申請には本人確認書類、収入証明書、資金使途確認書類などが必要になるほか、ブライダルローンを組む時の必要書類は通常のカードローンと同じように申込書や本人確認書類、収入証明書などがあります。
勤続年数や雇用形態を融資条件にしているところも多く勤務先や勤続年数、正社員であることなどが記載された勤務証明書が必要になることもあります。
ブライダルローン使用目的が限られていますから結婚式場や旅行会社などの請求書や見積書も必要となります。
既に支払い済みの場合はローンの対象外になることがあります。
ブライダルローンを利用して代金を支払った結婚式場や旅行会社、不動産屋さんの領収書や振込控えなどはコピーをとってローンを組んだ金融機関に提出することが求められています。